「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』の再開催が決定!展示も物販もバージョンアップを予告

Hanakoママでも取材した「アニメージュとジブリ展」。東京と宮城での開催でしたが、東京は新型コロナ対策のため会期が短くなってしまい、行けなかった方も多いのではないでしょうか。

減らした分の会期の再設定だけでなく、なんと展示内容がさらに増えての再開催が決定しました!

 

※これは開催時に撮った写真で、取材時に撮りましたが、一般来場の方も撮影OKな場所でした。

スタジオジブリの原点を振り返る展覧会『「アニメージュとジブリ展 」一冊の雑誌からジブリは始まった』は、2023年1月3日(火)から開催。展示では、展覧会全体を見直し、紹介作品数も増加。さらに、前回とは異なる構成を検討中しているそうです。

さらに、物販では新しい商品の販売を予定。前回の展覧会を見逃してしまった人だけでなく、以前来場した人もまた訪れたくなる内容になる模様。コラボカフェも実施予定です。

●アニメージュとジブリ展とは

本展覧会は雑誌「アニメージュ」(徳間書店)の1978年創刊当時から80年代に焦点を当てました。まだアニメという言葉さえ広がっていない時代から、1979年に登場した「機動戦士ガンダム」の大ヒットによりアニメが大きく飛躍するブーム期。そして、鈴木敏夫が後のジブリにつながる高畑勲・宮崎駿両監督を見出し、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」の映画製作に傾倒するまでの道のりを紹介します。

●アニメージュについて

1978年5⽉26⽇に創刊した⽇本初の本格的商業アニメ雑誌・⽉刊「アニメージュ」(徳間書店)。アニメ雑誌のパイオニアとして、それまで作品の裏⽅として決して脚光を浴びることのなかった業界内部、作家や制作に関わる⼈々をクローズアップし、場⾯写真や制作の舞台裏をみることができるインタビュー記事を掲載するなどファンからのニーズに応えてきました。「⾵の⾕のナウシカ」のアニメーション映画化でスタジオジブリ設⽴のきっかけとなった本誌は、2022年に創刊44周年を迎えた今もアニメとファンをつなぐ橋渡し役です。

●開催概要
名称:『「アニメージュとジブリ展 」一冊の雑誌からジブリは始まった』
会期:2023年1月3日(火)-1月23日(月)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
開場時間:午前10時-午後8時 ≪日時指定制≫
※1月9日(祝月)、15日(日)、22日(日)は午後7時30分まで。
※最終日は午後5時閉場、入場は閉場の30分前まで
入場料:【前売】一般 ¥1,300/高校生 ¥800/中学生 ¥600/小学生 ¥400
【当日】一般 ¥1,500/高校生 ¥1,000/中学生 ¥800/小学生 ¥600
企画制作:株式会社ニュートラルコーポレーション
企画協力:株式会社スタジオジブリ・三鷹の森ジブリ美術館
協力:株式会社徳間書店、マクセル株式会社
問合せ:松屋銀座 03-3567-1211(⼤代表)

展覧会公式HP:https://animage-ghibli.jp/
展覧会公式Twitter:@animage_ghibli

※新型コロナウイルス感染症拡⼤の状況により営業⽇・営業時間が変更となる場合がございます。詳しくは松屋銀座ウェブサイト(https://www.matsuya.com/ginza/)をご覧ください。



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