小学館の雑誌「DIME」のWeb版、「@DIME」にて取材した記事が掲載されました。
ここ最近では身近な人からの反響が一番大きいものでした。
futtoはなんらかの理由で歩行に困難な状態にある人が装着することで、自分の足で歩くことをサポートしてくれるゴム製品。これまでは開発モデルとして一部でプロトタイプの体験会などで頒布されていたようですが、2023年6月下旬に商品化した「futto」としてリリース。
発表会では6名のそれぞれ異なる年齢と性別、歩行困難になった理由の開示とともに、4名は装着前・後の比較、2名は後のみのデモンストレーションも行われました。本当に徹底して実名・年齢の開示、病名や障害名の公表とオープンに行われたのは本当に珍しい例だと思います。それだけ、この製品で得られた喜びとともに、それをもっと多くの人に知ってほしいし、自分も良くなっていきたいという思いが伝わってきました。取材中でしたが、思わず涙が滲み、歩行デモンストレーションが終わるたびに一人小さく拍手をしていました。
残念ながら体験できる場所がまだありません。ただ、この記事をシェア後、少なくとも2名の方から親族のために購入したという報告を受けました。
いくつか受けた相談ですが、サイズですが私は身長151㎝ですが、155㎝~からのゴムMサイズで体験して使えたので、多少の誤差は調整で対応可能な範囲です。
まずは記事を一読いただき、さらに動画などで体験者たちの喜びの声に触れていただければ、また歩けるようになるのが望外の喜びであること、そしていま普通に歩けている自分の生活は決して当たり前のことじゃないのだと教えてくれます。