小学館のサイト「@DIME」にて取材記事が掲載されました。
今回のテーマは、香水人気の高まり。記事に入れていませんが、きっかけは伊勢丹より前、松屋銀座のリニューアル取材でした。このリニューアルがコロナ禍によるライフスタイルの変化で、地下に大きな冷凍食品コーナーができるというもので、販促会議にて記事にしています。
そこで知ったのが、ほぼ同時期に1階の化粧品コーナーがリニューアルしていること、そのなかで香水売り場を拡充していることでした。さらに、コロナ禍のなか、ある店舗にたくさん人がいて「こんなときになぜ?」と思ったのが、予約制の香水店だと知ったことでした。
ライフスタイルの変化だけでなく、香水という分野に何かが起きたことを感じ、今回の企画となりました。
私は目に見える変化や数字で追っていますが、香水や化粧品の専門家からするともっと深い視点があると思います。でも逆に、上記のようなステップを踏んでいるからこそ、消費行動としての記事が書けるのだと思います。
この記事によって、なんとなく思っている流行の根底にあるものに理由が1つ見つかるのではないでしょうか。
本当に、取材っていろんなやり方がありますね。これはAIには書けないのではないでしょうか。
https://dime.jp/genre/1722820/
https://dime.jp/genre/1722820/