テンキー部分(従来のボタンで電話をかけたりメールをするところのこと)はおまけ、ってわけです。
スマートフォンでは最高位クラスの防水対応CCD1,610万画素カメラを搭載。
スマートフォンへの以降後、「できない」と戸惑う人も多かったワンセグ、おサイフケータイ®、赤外線、デコレメなどの従来の機能にも対応し、もちろん緊急地震速報機能も入っています。
発売は9月上旬予定。
問題は、ぱっと見たときにはテンキーがついているガラパゴス携帯(業界的にはフューチャーフォンって言わなきゃいけないんだよね)に
「あたし、アンドロイドケータイにしたの♪」
ってアピールしないとスマートフォンを買ったとわかってもらいにくいところでしょうか。
そんなものをアピールする必要があるのかどうかって話は置いておいて…
とりあえずムダに妄想してみると、液晶面で普段から使ってムダに見せ付けるってのはどうでしょう?
でも、せっかくのふた部分のイラストが見えなくなるため、キティ度が下がるという悩みも…
キティケータイ買うぐらいだから、ストラップももちろんキティってことで十分なのかしらん?
さて、ここでキティケータイの歴史を振り返ってみたいと思います。
キティちゃん自体の変遷も、当初は赤・白のシンプルなデザインだったのが、黒ベースのシックなカラーが登場するなど大人をターゲットに広げていますが、携帯のデザインも同様だったもよう。
近年に近づくほど、大人向けになってきているのを感じます。
前モデルは、2010年3月26日発売のSoftBank 942SH KT。
今回のカラーやデザインは、このモデルの延長線上っぽいですね。大人っぽいのが好評だったのでしょうか。
さらに前の、2009年3月20日発売のSoftBank 831SH KT。キティちゃんらしいホワイトのボディカラー。
こんなのもありましたね。
fanfunモデル。
キティに限らず、あらゆるキャラクター、アーティスト、ミュージシャンとコラボした携帯でした。
とはいえ、コーディネートパネルを変えて、セットになった中のインナーシート、待ち受けなどのオリジナルコンテンツが違うだけで、携帯の機種としては815Tが共通だったのですよね。
まぁ、美川憲一とか、BUKU-TIKUモデルまであったしね…
fanfun SoftBank 815T キティモデル
2007年7月発売で、その後シートが追加されています。
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