おいしいね!と喜びをかみしめながらごはんを食べると脳に良い作用があるとか
本当か嘘かは定かではないですが、「気は心から」と申しましょうか、同じやるにしても一つ一つの出来事を大切にするのは、精神に良い影響を及ぼすようですね。
そんなわけではないのですが、久々にお買い物でときめいて、待ちきれないのが
OLYMPUS PEN Lite E-PL3
すでにニコンのデジタル一眼レフカメラ「D60」を持っていること。
そこで、よりコンパクト、かつ、動画撮影機能があって(D60には動画機能はありません)、エフェクト機能で遊べるデジタル一眼カメラ…と考えて、Penシリーズにロック・オン!
ソニーも気になったのですが、モノとしてのときめき度がやっぱり違います。
50年ぶりに復活したPenブランド…って話は古巣やいまもお世話になっている各媒体をぜひご一読を。
【ITmedia +D Lifestyle】
50年の時を経て:“デジタルPen” 「オリンパス・ペン E-P1」登場(2009年06月16日)
【日経トレンディネット】マイクロフォーサーズで蘇ったオリンパスPEN(2009年06月22日)
【日経トレンディネット】
即決! ナイス買い 麻倉怜士が語る「マイクロフォーサーズ一眼」の魅力(2010年01月27日)
ほーら、あなたもPenが気になってきた~
大昔、某パソコン誌の編集者をしていたときは、デジカメ連載の担当をしていた時期がありました。
そのときは、毎月少なくとも2台はコンパクトデジカメを走っている車を撮影したり、夜景を撮影したりとシチュエーション別に比較テストをしていたなぁ…。
しかし、当時のバッテリー寿命といったら泣けるレベルで、酷い機種だと1回の充電でロケの3時間さえも持たない始末。途中、休憩がてら入ったお店で電源を借りることも私の仕事のひとつでした…。
発売前のテスト機を借りることもあって、あまりおおっぴらに持ち歩けないので撮影時にはさっと出して使ったのも、今となればいい思い出です。
そんな風にだまっていても次々と新機種に触れられる環境にいると、私の場合は実際に自分で買うのには「次でちゃうしな~」と及び腰に。
だいたい「軽量・小型」モデルの初代と2代目の発売間隔って短いんですよね。
例:OLYMPUS PEN E-P1(2009年7月)
↓
OLYMPUS PEN E-P2(2010年1月)
↓
OLYMPUS PEN E-P3(2011年7月)
過去のデジカメ取材の経験からいくと、その発売間隔が短いのには
●初代には搭載が間に合わなかった機能を載せて発売する
●追加機種をすぐ発売することで、その機種のコーナーを拡充。売り場での商品ラインナップを増やせる
●ユーザーからの反応でいまいちだったものを調整し、リニューアル。
などなど、その機種ごとに大人の事情だったり、より機能向上したものをすぐに出して消費者に喜んでもらいたい!という気持ちがあるんですよね。
メーカーの上層部やその担当者の気持ちが「発売のときにはなんとしても全部入れよう!」ってところもあれば、「無理せずに、次にして、初代は無理はやめよう」など、その機種・時代性・タイミングによって、方針も違ってきます。
…ってことで、初代のminiよりも3代目となるLiteの方が安定感があって、次のモデルへの発売間隔が長いのでは?という予測、そして、出張に持っていきたい!というわけでE-PL3を予約してきました。
やはり、自分のためのたった1台を選ぶのって「心」!
そんなときめく気持ちがぐぐっときたOLYMPUS PEN Lite E-PL3、この週末の9月3日発売です。
とりあえずシルバーをキープしてありますが、まだどのボディカラーにしようか迷い中。
パンケーキレンズも欲しいなぁ~
アクセサリー類も何色にしようかな~
【デザイン関連のトピックス】
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