月に2回、保護された動物に次の家族を見つける「譲渡会」を実施しています。
その譲渡にいたるまでには、スタッフやボランティアの力が欠かせません。
私も、そのお手伝いをしている方の活動経由でこちらの団体を知ったのですが、心が傷ついた動物たちを再び幸せにするための努力には頭が下がります。
私は、この記事をきっかけに、むやみに動物を飼わないこと、動物を飼うときの選択肢を増やすことができればと思っています。
今回、東京都の動物愛護センターにも伺い、講習を受け、実際に保護されたばかりの動物たちにも会ってきました。保護団体の動物たちと決定的に違うのは、その声です。本当に悲痛な泣き方をします。早く飼い主さんに迎えに来てほしい、それが無理ならば、次の家族を早く見つけてあげたい。
譲渡会に出席するには、事前の申請が必要です。
会場では、里親に関するアンケートに答えたうえで、こんな感じで動物のデータが記載されている子たちと対面します。
猫を見に来たのに、子犬の愛らしさにくらくら♪
ぜひ、本日発行の日本経済新聞 日経PLUS1をご一読ください!