素材に刺繍にこだわった現代版マリー・アントワネットのスポーツウェア FENTY PUMA BY RIHANNA【ウェア編】

スポーツウェアだから、コレクションテーマがこれだから、というのはあくまでもテーマ。

そこからどんな服にするのかは自由だよね。靴が新しいテイストを取り込みながらも汎用性が高いものだったのに対し、ウェアのふり幅はすさまじかったFENTY PUMA BY RIHANNAの2017年春夏コレクション。

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そう、本来は女性っていくつものスタイルを楽しめるし、楽しむべきなのです。

「着回し」や「おしゃれのルール」、「人から愛される服」・・・どこか、服を着ることの主体が自分じゃなく、ほかの人からの評価のためや、自分の住環境に縛られてしまっていませんか?

リアーナによる2017年春夏のコレクションはPUMAというスポーツウェアブランドとタッグを組みながらも、最新のTECH素材よりもラグジュアリーな素材を選んでみたり、ソフトなカラーリングのスタイルもあれば、オリーブに加えブラウンというシューズではなかったアースカラーを取り入れてみたり。同じシーズンでも同じ延長戦上にないカラーチョイスによって全く雰囲気が変わるコレクションは、そこで個性が出せそうです。

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1人の女性として、可愛いものも、ハードなものも取り入れて、毎日の自分を楽しむ。ファッションってそのほうが楽しいですよね。

リアーナもクリエイティブディレクターとして「スポーツウェアと豪奢な雰囲気を融合するのはとてもチャレンジングでしたが、こうして出来上がった作品を皆さんに気に入っていただければと思います。実際に袖を通すのが楽しみです」とコメントしています。

こちらはミュージシャンのリアーナっぽいスタイル。でも、ちょっとドレスのように引きずったパンツスタイルや、スーパーオーバーサイズの袖丈など、これを着こなすのは至難の業・・・。

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同じオーバーサイズの袖タイプでも、着丈が短いタイプなどもあり。裾からのレースチラ見せが可愛いですね。

ファッションアイテムはカットソー類が2万円台から。

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一転、こんなロマンチックテイストなスタイルも。サテン×チャイニーズっぽいフラワープリントのトラックジャケット!細かくチェックしてなかったけれど、ネックラインもマオカラーっぽい?

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コレクションムービーで気になってた、リボンのショルダーバッグ。

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本当にアイテム数が多い!コレクションに使われたのはほんの一部だったようです。

 

このレースのワンピースドレスが素敵だったのですが、トレーンを引くような長さなんです・・・。

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キャップなど、ヘッドドレスアイテムがこんなにも!

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プーマキャットがレースマスクに・・・一応取り外しても使えるみたいですね。

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