連載を担当している販促会議2021年3月号が発売になりました!
特集は「実店舗・EC 衝動買いを生み出す秘訣」
です。
コロナ禍による来店頻度・滞在時間の減少や、ECへのシフト、SNSでの事前の情報探索などによって、計画したものしか購入しない「目的買い」の傾向がさらに強まっていると考えられる。店頭での出会いにて促進がされていた「衝動買い」といった購買を、どのように喚起していけばよいのか。店舗、ECなどで新たな需要を生み出すヒントを探っていく。
という内容。
店頭とECの並列の扱いは、もう普通になってきましたね。
でも、実物を触れたときの良さもあるし、話題の「CLUBHOUSE」で聞いた商品を翌朝まで待たずに買えるオンラインはやっぱり大切。
<目次>
Contents
【巻頭特集】
実店舗・EC
衝動買い を生み出す秘訣
- アンケート
コロナ禍以降「衝動買い」をした?
消費者1000人調査
OPINION
- 衝動買いはなぜ起きるのか
非計画購買のメカニズム
由良 有
(元 花王 店頭技術センター 室長/
元 花王クリエーティブハウス 取締役 プロデュース部長) - コロナ下でこそ人は特別な
「購入体験」を求めている
中山淳雄
(ブシロード 執行役員/早稲田大学 MBA講師/エンタメ社会学者)
TOPIC
- オンライン上の消費行動を理解する
Google提唱の「パルス消費」とは
INTERVIEW
- レジェンド松下
4000万円のマンションも売る!実演販売士のバランス技術 - ZOZO
顧客ごとのメッセージ配信でECでの購買を後押し - JR西日本SC開発
生活者の悩みを受け止める「トキメキ事業部」開設の理由
How to
- VMD
ストーリー型の提案で顧客に価値を提供する
深澤智浩(深澤企画コンサルティングオフィス) - コピー
ワクワクする未来を描き「つい買ってしまう」を生み出す
谷本理恵子(グローアップマーケティング代表取締役) - デザイン
「目立つ」のではなく「気を引く」商品の価値に合ったデザインを
ウジトモコ(戦略デザインコンサルタント、アートディレクター)
COLUMN
- なぜ販売促進に行動経済学を
活用すべきなのか?
橋本之克(マーケティング&ブランディング コンサルタント)
REPORT
- 宣伝会議サミット2020
販促の基本
- 販路戦略
髙田英男(Mission01)
ACTIVATION TOOLS
- PACKAGE
三真 - POP
ウォータースタンド リモート接客什器 - OOH
映画『えんとつ町のプぺル』応援広告 - GAME
Epic Game『フォートナイト』、 任天堂『あつまれ どうぶつの森』 - LIVE
2020年ライブ配信振り返り
METHOD
- (秘)公開 これがプロの企画書だ!
森永製菓
「ダース発見力向上キャンペーン」の企画書
河西智彦(博報堂) - 定期購読者特典
過去に掲載された企画書の実物を入手できる!
「プロの企画書」ダウンロードサービス - 小売担当者はこれ聞いておこう
垰田昌宏(フェズ) - ECをメディア化するコンテンツ編集術
向田 裕 - 買う5秒前(2)
草場 滋
TOPICS
業界団体の動きにみる SP最前線
- 日本プロモーショナル・
マーケティング協会(JPM) - 日本広告審査機構(JARO)
ACADEMY
- 消費者行動の音楽心理学
池上真平
NEWS&DATA
- IDEA&TECHNIQUES
Netflix/ルミネ/日本コカ・コーラ/
明治/セイバン/広島県観光連盟/
アンファー/東洋水産 - INFORMATION
- SP EXPRESS
- PRESENT CAMPAIGN
- PROMOTION MOVIE
- BOOKS
- MARKETING DATA
CASE STUDY
- SHOW YOUR SHOP!
横浜髙島屋 - 今月のPOP UP
Louis Vuitton:Walk in the Park - ヒットの仕掛人に聞く
小学館「ドラえもん50周年」 - SPORTS TEAMに学ぶ集客術
栃木ブレックス 「宇都宮ブレックス」 - まちの“愛され店舗”探訪
アグリゲート「旬八青果店」
私が担当している連載「SHOW YOUR SHOP!」では、今回は横浜の高島屋を取り上げています。
2020年12月のリニューアル第三弾で取材しました。
毎回写真をパズルのように並べながら、どうやったら文章とうまくリンクして読めるか、でもなるべく写真をたくさんいれたい…
難しいです。反省としては、次のページ、もう1枚入れてもよかったかなぁってこと。難しいですね…私が情報誌の出身なので、なるべくぎっちり、読者に提示できるものは全部やる!のがまず最優先事項。
それに対し、専門誌は全体的にゆったりとレイアウトされています。書籍がぎゅうぎゅうなのと対照的ですよね。もちろん全体のレイアウトは見ているのですが、紙に印刷されて、製本されて雑誌となった形で見ると印象が違ってしまうのです。 毎回、勉強です。
今回は、表紙も我々チームが担当した髙島屋横浜店。現場の下見ができないうえ、真上からの図面で予想していたものの、実際の売り場はまた違う。
プレオープン初日でほかのメディアも多いなかで、なんども「JOINUSの文字が入らないようにー」「こっち側から奥になるように…」とカメラマンの森口新太郎さんに頑張っていただきました。
さて、明日は朝から次号の取材です!