なかなか最近は東京では年1回あるかないかになっていますが、雪が降るとなんだか心がわくわくします。そんな気持ちをおうちで、手のひらの上で楽しめるのが、スノードーム。
私は20代の頃は海外旅行に行くたびに集めようとしていたのですが、モロッコに行ったときにあまりにやっつけで作った感のものしか見つからず(いや、サンドドームでもなかった)、別に無理して集めなくてもいいやと思ってブームが終了したきりになっています。
さて、私の思い出はこれぐらいにして、スノードームの概念を変えるようなスノードームが発売されました。
作ったのはデザインオフィス「nendo」。
その名は「invisible snow-globe」。
一見すると何もないガラスボールのようですが、逆さにしたり、揺り動かしてなかの液体を動かすと、ふわっとモチーフが浮かび上がってきます。
球形やドーム形の透明な容器を透明な液体で満たし、
スノードームといえば「容器を振ることで雪が舞っている景色が楽しめる」のが一般的ですが
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モチーフは「花」「スマイル」「らせん階段」の3種類。
photographer: Akihiro Yoshida
nendoオフィシャルオンラインストア nendo houseにて2022年12月9日より発売中です。