Metaの新しいSNS「THREADS」がスタート 使い方はほぼTwitter

Facebookに始まり、Instaglamの買収など拡大を続けてきたMeta社。2023年7月5日(現地時間)に新たなSNSのリリースを発表しました。

Introducing Threads: A New Way to Share With Text

@(アット―マーク)のようなロゴの「THREADS」は、リリースの予定では日本時間2023年7月6日23時スタートでしたが、現時点でサービスは開始しています。

THREADSの読み方は「スレッズ」。パソコンのフォルダなどのツリー構造のことをスレッドというだけに、ちょっと独自性のないネーミングは謎ですね。

■THREADSのインストール方法

私はFacebookもInstaglamもアカウントを持っていますが、ダウンロードしたものを立ち上げると、「Instaglam」との連携を問う画面からスタート。

次に、プロフィールデータの使用について聞かれます。

OKしたところ、Instaglamと同じプロフィールに。

Instaglamを推奨しているのは、フォローをそのまま引用できるからでしょうか。確かに、便利です。

最後の最後にこんなかんじで説明が表示されました。

しばしデータの引用を待ってみましたが、時間がかかりそうなのでここで一旦離脱。

 

早速THREADSを使ってみた

使い方や画面構造は、ほぼTwitterと同じ。テキストのみの投稿、画像のみの投稿、テキストと画像をつけた投稿ができます。大きく違うのは、投稿した内容をあとから修正できる点。これはInstglamの文化を踏襲していますね。

 

Metaの公式によると、

  • Threads は、テキスト更新を共有したり公開の会話に参加したりするために、Instagram チームによって構築された新しいアプリ。
  • Instagram アカウントを使用してログインすると、投稿は最大 500 文字で、最大 5 分間のリンク、写真、ビデオを含めることができる。
  • 私たちは、インターネットの未来を形作る可能性があると信じている、オープンで相互運用可能なソーシャル ネットワークと Threads の互換性を近日中に実現できるように取り組んでいます。

なお、16 歳未満 (一部の国では 18 歳未満) のユーザーは、スレッドに参加するとデフォルトで非公開プロフィールに。Instagram で行っているのと同じアカウントをフォローすることを選択し、あなたと同じことに関心を持つより多くの人を見つけることができるようになっています。

特定の単語を含むスレッドを非表示可能に

スレッド内で誰があなたにメンションしたり、あなたに返信したりできるかを制御できます。Instagram と同様に、非表示の単語を追加して、特定の単語を含むスレッドへの返信を除外できます。三点メニューをタップすると、スレッド上でフォローを解除、ブロック、制限、またはプロフィールを報告できます。Instagram 上でブロックしたアカウントは、スレッド上でも自動的にブロックされます。

 

スレッド内の非表示の単語とメンションのコントロールを表示する 2 つの電話画面

ThreadsはiOS および Android 向けに Threads を100か国以上で展開しており、Apple App Store および Google Play Store からアプリをダウンロードできます。 



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