ようやく行けた!「SEX AND THE CITY」の試写~
ロケの時点からかなりの写真が出回っていたし、公開後のアメリカでの評判とかいろいろ事前情報が多すぎてどうなのよ~!と思っていたけれども、私としては「やっぱり面白い!元気が出る!!」作品でした。
エンドロールに流れる、協力した高級ファッションブランド名の数は、恐らく映画史上最大数なのでは? いただいたプレスシートによれば、キャリー役の主演のサラ・ジェシカ・パーカーだけで80着以上、主要キャラクターの4人合わせると300着も衣装を使用したそうです
そのほか、資料によると
●TVシリーズで寝た男の数 キャリー14人、ミランダ18人、シャーロット17人、サマンサ∞
(笑)
大ヒットしたことを受けて、続編の制作の話も出ていますが、どうですかね? これできれいに終わってもいいのかなぁとも思うのだけれども。男子にとってのスターウォーズのように、クロニクルとして続くのも面白い? 30代前半だったキャラクターが40代を迎えるのを6シーズンものテレビドラマシリーズと映画で見てきても一向に色褪せないのは、それぞれのキャラクターがとてもリアルだから。一言多かったり、失敗したり、泣いたり、それを乗り越えたり、女子が生きていく上でぶつかる様々な出来事に正直にぶつかる姿をみんな4人のキャラクターの誰かのどこかの部分に投影しながら見ているのです。