ハッピーなアートを身にまとうMIRIAM OCARIZ（ミリアム・オカリス）「DINNER RECEPTION PARTY with MIRIAM OCARIZ」

取材ラッシュで寝ていなくても、どうしてもいきたい場所があるときはどうするか？

寝ないこと。

それぞれ別の意味で濃いキャラの両親でしたが、そのわけのわからない成分をハイブリッドで受け継いでしまったため、とりあえずは欲望には正直なのです。

本はあとでも読めるし、睡眠はあとでもとれるけれども、場は同じものに出会えるとは限りません。

この日は、素敵なお洋服と、そのデザイナーに出会いにいきました。

場所は、青山のsoup of he(r)art。個性的だけど、トンガリすぎない、やさしい物語をつむぐようなお洋服や靴が並ぶお店です。

来日したのは、デザイナーのMIRIAM OCARIZ（ミリアム・オカリス）。スペインのバレンシア地方出身の女性で、今回は旦那様のカルロスさんと一緒でした。

ミリアムのデザインの最大の特徴は、そのプリント。

彼女自身が描いた絵をプリントにし、「着られるアート」となっているのです。もちろん、ラインも素敵。ヨーロッパの大人の女性らしい、どこかにセクシーさを残しながらも、愛らしいラインのアイテム。

今回は、アーカイブのアイテムも持ち込まれ、販売されていました。私もいいなーって思うワンピースがあったものの、タッチの差で持っていかれ・・・

※ この人が着ているのじゃないですよっ

この日は、インテリアとホームウェアのコレクションも発表。ミリアムのデザインをお部屋でも楽しめるようになりました。

お店の一角には、ミリアムさんのアートやメッセージが。

このコート、かわいいなーと思ったものの、ちびっこに大きめプリントは厳しく・・・パジャマになっちゃうのよねん（号泣）

ミリアムさんときたもと。

少しお話をしたのですが、この日はミリアムさんのデザインしたドレスを着て、地方からきた人もいて「自分のドレスを着た人にたくさん会えて本当に幸せ！」と言っていました。

I weared
DRESS:WJKW
SHOES:Vince Camuto

あー、確実に1枚買っちゃうー。でも、この幸せオーラが詰まったワンピース着ていると、元気が出そうじゃないですか？

Miriam Ocariz
http://www.miriamocariz.com/

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