ロンシャンの2015年の夏が待ちきれなくなるバッグたち！　Longchamp 2015 Spring & Summer Collection preview　PART1

若いデザイナーを起用したり、わかりやすいロゴをプリントにしたり、ぐっと安い値段の商品を出したり・・・新しい顧客を取り込むためにさまざまな施策をとっています。

いろいろな手段はあるけれど、「素敵な商品を出し、イメージを広げる」という正統派の手段を使いながら、世のニーズをするっとツボをついてきているのが、近年のロンシャン。

振り返ってみるとうちの母親世代からはもちろん、熱い支持を受ける老舗ブランドなのはいうまでもなく。我が伯母が何のためなのか謎ですが、折りたたみのプリアージュを2個持って法事に来ていたのを目撃したこともあります。

でも実は30代女子、ちょっと頑張れば20代後半女子もシーズンに1個手を出せる価格帯のものが豊富に揃うブランドだってご存知でしたか？　メインの価格帯は15万円前後ですが、実はAround5万円だけどそう見えないリアルレザーバッグもあるコレクションブランドなのです。

この辺がUnder6万円ぐらいかな。

家族経営で、いわゆる●●グループにも属さないため派手な旗艦店も出店していませんが、近年はアパレルも展開し、よりトレンドを意識したアイテムを投入。

もちろん、長い歴史で受け継いだ技術と、ファッション業界ヒエラルキーの中でも確固たる地位があるからこそ入手できる上質な素材はいうまでもありません。

その魅力をまだしらない人がいたらもったいない！というわけで、たーっぷりご紹介したいと思います。

2015春夏シーズンは海をモチーフにしたアイテムが登場。

まずは、2015春夏シーズンでは、ナイロンバッグで定番のプリアージュのレザー版「プリアージュ・キュイール」にビビッドカラーが登場。

Le Pliage Cuir

ブリアージュの最大の特徴である、「コンパクトにたためる」ことは、サブバッグとして旅先用にもっていけるだけでなく、収納スペースの確保にもいけちゃう。

（上の写真での手前のバッグは折りたたんだものではなく、ポシェットなのでお間違いなく）