世間ではインフルエンザが大流行しているようで、学級閉鎖も続出、院内感染では亡くなる方まで・・・。
人によっては、予防注射をしてもだめって人もいるようですね。
先日展示会でお目にかかったPR女子トリオも、自社担当の展示会が控えるなか感染するわけにはいかない!気づかないうちに感染させてもいけない!!とマスクで完全防備。
そんななか、私はノーガード。
■インフルエンザウイルスが蔓延するなか感染しない理由は?
振り返ってみると、ここ20年以上、一向にインフルエンザにかかっていないのです。
熱があがったので翌日病院にいって検査をしたこともありますが、陰性。
最後にインフルエンザにかかった記憶があるのが小学校低学年。そこから、まったくインフルエンザに感染していないのです。
かといって、インフルエンザの菌をうまく避け続けていたわけでもありません。最も危険だったのが会社員時代、座席の向かい側1名と左2名が陽性で出社停止。左2名は出入りするのに私の席を必ず通過するため、ウイルスが空気中でシェアされていたことは確実でしょう。
また、風邪のウイルスはよく拾ってしまうため、残念ながら手洗い・うがいのおかげとはいい難い。
では、ほかの人と、私とでは何が違うのか?
それは、チョコレートやココアなど、カカオ成分の摂取量が冬にとくに多いこと。
■ただ好きだったカカオ分の摂取が抗ウイルス効果に!?
もともと、チョコレートが大好きで、とくに子供の頃はケーキやアイスクリームも選ぶのは常にチョコレートフレーバーのもの。その姿は妹からすると異常だったようで「おねえちゃんは茶色いものしか食べへん」と言い切られたほど。
とくにフリーランスになってからは、例年バレンタインの取材で10月から1月にかけては週3ペースでチョコレートを食べています。
そして、夜の原稿書きのお伴は、ホットココア・・・。
「ココアの抗インフルエンザウイルス効果」のレポートは、森永製菓のホームページでも掲載され、学術的にも証明されているようです。
このレポートによると、ココア熱水抽出液を摂取することで、インフルエンザウイルスを細胞に吸着すること防ぐ効果が判明。
実験では、通常のココア飲料の濃度よりも低い状態でも反応があり、ホットココアレベルだとさらに効果が高いという結果も出ています。
まだインフルエンザにかかっていない人、まずはココアやチョコレートを摂取してみるのはいかが?
少なくともきたもとの人体実験結果では、20年インフルエンザにはかかっていないという効果が出ています(風邪はひくんですけどね・・・)