「エイジングケア」という言葉に敏感になってきました。
いや、もっと敏感なのは、しみ・そばかすに効くなんですけどね。太ったおかげか、皺は目立たないものの、最近の乾いた天気のせいか、肌の乾燥を感じるわけです。
先日の資生堂のイベントでも、「51」という数値に「悪くない」という判断をもらったものの、たぶんそれは対年齢比であって、自分比ではないなとあとから気づいたわけです。
そんなわけで、保湿強化中です。
新たに投入したのがこちら、コンダンセパリの「マスク クレーム ジュネス」。直訳するとクリーム状の若返りパックみたいなかんじ? JEUNESSってフランス語で若さとかって意味よね。でも、肌タイプのところに「ANTI AGE」つまり、アンチエイジングってあるわけで、若者向けとは言ってないし。
出してみると、まさにクリームタイプ。真っ白です。テクスチャーもやわらかくて、ジャーに入っていてもいいレベル。チューブのパックって、肌の上で固まるタイプのものが多いけれど、これはそうではない模様。
パックを顔全体にぬりぬり。とくに気になる目じり周辺からほおを重点的に。
しばらくすると・・・消えた! マットな白が透明になりましたわ。
使用感は、ふっくらもちもちな感じ。メイクを落としたあとにパックをし、化粧水をつけた状態で原稿を書いて様子見。
10分ぐらいで流したけれど、これがね、あとで大後悔です。
面白いのが、このマスク、つけたまま眠ってもOKという点。
Sleeping Mask(スリーピングマスク)として、洗い流さずに朝まで眠ってもいいんですって。
私はどうやらこのマスクとは相性ばっちりのようで、15分でも効果があったものの、1回目以降はすべて朝までつけたままにしました。
朝も、洗顔というよりも、水やローションをつけたコットンでふきとるのが良いようです。夜眠る前だけでなく、朝のケアにも使えるようですが、私はじっくり使いたいので夜をおすすめしたいですね。
肌の内側に浸透して、内側からふっくらするのを実感♥
透明になるので、つけたまま寝てもお化けみたいにならないw なにかあって飛び起きたときに、懐かしのマンガみたいに白いパックおばけが暗闇から出てくる~なんてシーンはできないのであしからず。
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日本には昨年に上陸したばかりのようですが、パリで誕生したのが2012年というブランド。創業者のナタリー・ラモンでは、LVMHグループでケンゾーキ、ケンゾーフラワーなどの立ち上げや製品開発に従事したのち、ナチュラル系素材を使った製品を作りたいと独立。
コンダンセとは「凝縮」という意味があり、「必要なものを集中させ、無意味なものを取り除く」というフィロソフィーを表している言葉。ナチュラルやオーガニックだけど、美肌効果やスタイリッシュなデザイン、テクスチャーや香りなどの高い品質も満たす女性の理想とする製品をつくる。そのうえ、動物実験をしない、着色料を使わないなど、エシカルなポリシーも掲げるなど、現代の化粧品のスタートアップとして求められるものをすべて詰め込んでいます。
今回はアンチエイジングラインの商品でしたが、ほかにもクレンジングやブライトニング、ドライセンシティブスキンなど、肌タイプに合わせた6つのプログラムがあり、製品レンジも幅広いみたい。
リアルショップとしては、玉川高島屋にポップアップショップが出ているのと、ネットではいろんなところで売ってます。