2017年11月30日、本日渋谷と原宿のちょうど間ぐらい位置にオープンする「RETHINK CAFE SHIBUYA」。
内覧会のときの外観なので、当日はちょっと違うかも。日本たばこ産業が展開する電子たばこ「プルーム・テック」の販売やプロモーションの旗艦店として誕生したわけですが、店内はカフェに加え、たばこを吸わない人でも使いたくなる便利ワークスペース機能が充実。
プロデュースしたのは、食べるスープのスープ専門店「Soup Stock Tokyo」、セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」を企画・運営しているスマイルズ。食とビジネス、働き方の新しい形を提案する空間として、都市で働くビジネスワーカーに利便性の高いワークスペースを提供するというのがコンセプトなのですが、実際にはどんなところなのでしょうか?
その一端を速報でお届けいたします。
1.仕事で使えるあれやこれやが無料!
このカフェではコピー機や封筒、クリアファイル、修正テープ、ホチキス、クリップ、マスキングテープ、付箋、色鉛筆などなど・・・いわゆる会社の総務部が用意してくれる的な備品が常備されていて、自由に使えるのです。
2.ホワイトボードやWiFi、電源タップも完備
最近私のようなフリーランスに限らず、外出先での空き時間にカフェなどで仕事をする人は増えています。そんなときに選ぶカフェのポイントとなるのは、電源とWiFi環境。
こちらでは
ただし、公の場なので、機密事項や白熱した議論は避けたほうがいいと思います。
3.ひらめきとアイデアをくれる漫画も読めちゃう
仕事の合間の息抜きとして、アイデアに困ったときのひらめき創造ツールとして、名作漫画がずらりと用意されています。
本にはすべて白いカバーがかけられ、タイトルよりも大きい文字でキャッチコピーが。
例えば、吉田秋生の「BANANA FISH」には「友情を超えた関係」、三部けいの「僕だけがいない街」には「あの時こうしていればよかった」。浦沢直樹の「MASTERキートン」には「サラリーマンは砂漠にだってスーツを着ていく。」
私は学生の頃から「テスト前の勉強しなきゃいけないときに限って漫画読んじゃう病」をすぐに発症してしまうタイプのため、このサービスは非常に危険・・・。移動の空き時間のために入ったはずが、仕事に戻れなくなる危険性もありそう。
だって「キングダム」まであるんですよ。48巻も出てるのに・・・!
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