少しずつ、本当に少しずつ。
かつて当たり前だった日常を取り戻しつつあります。
街歩きイベントがこの週末開催されています。
「モノマチ2022」は、今回で13回目になる台東区南部エリアの街歩きイベントです。
御徒町から蔵前、浅草橋にかけての2km四方の日本のモノづくりを黒子として支えてきた下町情緒豊かなエリアで、モノづくりの楽しさ・深さ・面白さを心ゆくまで満喫してもらいたいと開催されています。企画しているのは、自治体などではなく、街を愛する有志のメンバー。
「モノマチ2022」のコンセプトは「伝える」。
コロナ禍により3年間、リアルでの開催中止を余儀なくされた「モノマチ」を今回再始動するにあたり、「モノマチ」の原点に回帰し、モノづくりの楽しさ、エリアの魅力を改めて伝えていくことにフォーカス。
「モノづくりっていいなあ」「モノづくりってわくわくするな」「この町、面白いね」「また来たいね」。「モノマチ」を体験した後、そう思っていただけることに重きをおいているそうです。
参加は約100店舗。
デザイナー創業支援施設の台東デザイナーズビレッジを始め、このエリアで活動しているメーカー、問屋、工場、小売店、アトリエ、クリエイター、デザイナーなど、モノづくりに携わるバラエティに富んだ実力派が参加しています。
https://2022.monomachi.com/shop-info/
一部ピックアップ
「モノマチ2022」の実行委員長を務めるのは、11回、12回(オンラインでの開催)に続いて片岡 清高さん(くるみボタン工房 MiSuZuYa))。
その内容は随時、SNSやWebサイトを通じて発信されているので、気になる方はチェックしてみてください。