パンの製造工程がまるっと見える! アマムダコタンのセカンドブランドdacō (ダコー ) お茶の水

行列のできるベーカリーショップ「アマムダコタン」のセカンドブランド「dacō (ダコー )」。小さめサイズながら1つでワンプレートメニューのような食べ応えがあるパンは、1号店の桜新町から大ヒット。その人気をうけ、2023年秋の桜新町店のオープンに続き、2024年2月21日お茶の水、春には中目黒に出店が決まっています。

今回、オープン前日に御茶ノ水店のレセプションにお邪魔してきました。

祝い花もEXILE HIROさん、SHOWROOM前田さんなどを発見。私が行ったタイミングではいなかったのですが、芸能人の方もいらっしゃっていた模様。

エンターテインメントなベーカリーカフェ

2号店の場所にお茶の水を選んだ理由は、「お茶の水」が永き歴史を有した文化都心であること。近隣には現在もお茶の水女子大学、東京医科歯科大学、日本大学、中央大学など現在でも日本最大級の学生街です。ここの地に馴染みながらも、新しい名所として多くの人に愛されるお店になることを目指しているそうです。

店内は屏風絵の雲のようなフォルムの大きなテーブルがパン工房の一部を囲み、その周囲に椅子を配置。一部はスタンディングスタイルで利用する場所になっているので、そんなにゆっくりするというよりも、さくっと少人数で訪れて食べていくイメージ。

店舗のカラーは、歴史ある街に馴染むようなアースカラーで、店舗デザインは雲ではなく、地層をイメージしているそうです。曲線的なデザインは、カウンターテーブルや天井装飾など、店全体に施されています。ファクトリーと呼ばれているパン工房を囲うように客席を設計していることで、製パンしている職人たちが働く姿を眺めながら飲食を楽しんでもらえる仕掛けが。

 

1個200円台~400円台前半が中心価格帯

小麦粉やバターなど原材料価格の高騰で、なかなか厳しいパン業界。でも、いろいろ食べてみたいですよね。小さめなパンですが、1つでワンプレートメニューのようになっているのでとても食べ応えあり。10個ぐらいまとめて買って、手土産にしたら喜ばれるだろうなぁ。

●生メロンパンとブリワッサン

●クロックムッシュ

●プレピス Prepis 400yen(432)

カスタードとピスタチオクリームをたっぷり詰めたプレミアムなクリームパン

追記:

今回は取材リサーチのために長めの動画も撮っていました。

店舗の様子がよくわかると思うのでシェアします。

 

 

 

ダコー お茶の水

東京都千代田区神田駿河台1-2-5

 

 



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