イギリスでもCMの世界は携帯がパワフル【London issue】

CM、といっても、テレビはほとんど見ず、映画館や駅のエスカレーターやホームで流れているものが多くを占めているのですが、車のCMなんて1本見たぐらい(Fordだった。)で、携帯電話のものばかりが目につきます。いや、職業病もあるかもしれません。

そんななかからお気に入りのものを2本。とくに、前者はスバラシイ!

まずは、これ。
T-MobileのCMです。
リバプール通り駅(LiverpoolStreetStation。リバプールという名前がついても、れっきとしたロンドン)で撮影された、ノリノリの1本。

ハイスクール・ミュージカルの映画版を機内上映で見たばかりだし、こういうノリに参加したいとうずうずしちゃうぜ。途中、偶然いたおじいちゃんが傘を振り回して踊っているのがほほえましい。

「Life’s for sharing」。

それぞれ自分だけの世界で電話をしていたはずが、徐々に同じ踊りをする輪に加わって、同じ人生を「シェア」していく。そんなテーマなのでしょうか。

メイキングもあります。

こちらは、デニス・ホッパーが登場する、通信会社orangeのCM。

元ネタはもちろん、映画「スピード」。
あれ、どんな映画だっけ? って方にはこちらをば。



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