八芳園が総合プロデュース企業宣言! 自社展示会「交流文化ルネッサンス SHOWCASE」で今後のプランを発表

2023年に創業80年を迎えるは、2023年424()に新たな事業展開についてショーケースという形の記者発表会を開催。

歴史の中で培ってきたワンストッププロデュース強みとし、あらゆる分野における交流を創造するため、観光産業へと参入することを宣言しました。

その発表会をちらっとですがレポートします。 

プレゼン会場への道のりもエンタメ化

今回の発表は八芳園が「和風庭園を持つ結婚式場」から、「総合プロデュース企業」として躍進していく途上にあることを示し、かつそれをどのように行っているのかをメディアや関連会社に示すもの。

それを証明する最良の場は、やはり自社の発表会ですよね。

まず、お庭で渡されたのがこちら。

新茶が入ったカップなのですが、開くと驚き―。

なんと、発表会イベントのプログラムになっています。

そして、ここでは新しいスタイルのお茶室のお披露目。

組み立て式茶室「MUJYOAN-無常庵ー」というもの。

夜のライトアップはまた雰囲気が違ってよき。

そして次は屋内に。

結婚式場だけでなく、会議やイベントホールとしての活用や、そのイベント自体のプロデュースなどを実施していく例として、新しいフード体験の提案。

 

プレゼンでは八芳園の今後から2025年度への目標などを表明

取締役社長 井上義則さん、執行役員 窪田理恵子さんなどのプレゼンでは、結婚式だけでなく「生涯式場」としてのプラン、MICEを始め地方創生事業への参画と観光事業への本格参入の現状、そして2025年のゴールとして6か月休業をして改装をおこない、これまでに不足していた広いスペースを作ることでの新しい挑戦への舞台づくりを表明しました。

 



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