中目黒駅を出て、目黒川を渡った先にも続いている商業施設「中目黒高架下」の最も代官山寄りにあるレストラン「PAVILION」は、ランチタイムとディナータイムで入口が違うのでご注意あれ。
ランチタイムについてはこちら
⇒【中目黒高架下】アーティスティックな空間でいただくPAVILIONのお重ランチ
こちらは、ディナータイムの入口。
目黒川を渡ってさらに先、店舗の気配はまったくないところにぽつんとあるこの電話の受話器を取るところから始まります。

予約をしているならば、予約の名前を、予約をしていないのであれば空席の確認をして、OKならば店内へ向かいます。
すべてを明らかにしてしまうと面白くないのですが、こんなまさに「本当にここで合ってる?」と思うような空間を突き進んでいきます。

途中にはこの写真の奥のように、現代アート作品が置かれています。
店内で見逃せないのが中央にあるこのバイク。真下で食べるのは心臓に悪いけど・・・これをつりさげているものも注目あれ。これもアートっすよ。
階段上にある半個室。でもなんとなく誰がいるかはわかっちゃう。
こちらは教会の告解室ってわかります? 顔を見せずに神父さまとかに悩みを打ち明ける小部屋。それを2人席に。要予約の席です。

お料理はちょっと摩訶不思議系。内覧会のときに撮影したので、あくまでも私は食べていません・・・(先にアップしたランチは自腹飯ですよ)


店内もですが、お料理のしつらえも、名前もかなり独創的。
どちらにしろ、こういう演出にいらっとする人には向かないので、そこらへんはよろしく。
このほか、バスルームのアメニティコーナーもよーく見てね。モノトーンの空間にもこういうポエムが隠れています。
ちなみに、運営しているのは、Soup Stock Tokyoや100本のスプーンのスマイルズさん。
実はSoup Stock Tokyoにもアート作品は置かれているのですが、設置されているものはすべて店舗に合わせたもの。こちらではその「合わせ」ではなく、主張が強いテイストがぎゅうぎゅうになっています。
さて、今度は実際に夜にどんな雰囲気なのか確認しないとね。
PAVILION
http://www.pavilion-tokyo.com/